インスタントラーメンの添加物の種類

インスタントラーメンの添加物の種類

かんすいは、インスタントラーメンの揚げ麺のシコシコとした食感を高めます。
そして、特有の風味と透明感のある黄淡色を出すことによって、食用増進効果があります。
かんすいの成分であるナトリウムやカリウムなどのアルカリ成分が小麦粉のグルテンというたんぱく成分に働きかけます。
その働きによって、やわらかく弾力性のある組織をつくり、でんぷんのアルファ化を早め、弾力性を高めます。
かんすいは、インスタントラーメンや即席麺、ワンタンの皮などに用いると、湯戻りが良くなる効果があります。
黄淡色は、小麦粉の中のフラボノイド色素という天然色素に作用した結果なのです。

インスタントラーメンに用いられる食品添加物には、他にも何種類かあります。

増粘多糖体類には、麺になめらかさや粘性を与え、食感をととのえる効果があります。

ソルビトールは、麺の質を改良する働きがあり、ラーメンの具に用いられる焼き豚などをやわらかく保ってくれます。

カロテン色素は、麺の色を良くします。
また、食欲増進をはかる効果もあります。

調味料(アミノ酸等)は、うま味をつけて、味を増してくれます。

酸化防止剤(ビタミンE)は、揚げ麺の酸化を防止し、保存性を高める働きを持っています。
乳化剤には、製麺に利用する練りこみ用の油脂の分散を良くする働きがあります。